そばの実は、抗酸化作用のルチンが有名ですが、それだけじゃない。脂肪の吸収を抑えるレジスタントプロテインがダイエットに効果的なのです。
だから、食事前に小鉢1杯程度のそばの実を食べるだけで、脂肪の吸収を押さえ、少しの量で満腹感が得られます。
そばの実が体にいいのはわかったけど、毎日どうやって食べればいいの?
と思ってレシピを調べても、
大げさなレシピばかりで毎日食べるにはちょっと・・・
ダイエットには毎日食べなきゃいけないのに・・・
毎日かんたんに作れるレシピをご紹介します。
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まず、ゆでる前にしなきゃいけないのが浸水作業です。
お米も、水に一晩つけて浸水させると、かんたんな鍋で短時間でおいしいご飯が炊けるのはご存知だと思いますが、そばの実も同じ!一晩は長いと思っても、できれば3時間以上は浸水したほうがいいです。そのほうがぜったいおいしいし、ダイエット効果も期待できます。
そもそもダイエット効果が期待できるのは、外皮に近い部分ですので、水につけて栄養分を吸収しやすくする必要があるわけ。でも勘違いしないでほしいのは、外皮に近い部分ですので、外皮を食べる必要はないです。外皮は枕に使用しましょう(蕎麦殻の枕って・・・古っ)
これが外皮(蕎麦殻)付き
外皮(蕎麦殻)は食べられないですから、外皮をはがした抜き身を購入しましょう。
これが抜き身(外皮なし)
でも、ダイエット効果があるなら、お蕎麦を食べればいいんじゃん?
たしかに、安いそば粉は外皮に近い部分を使っているものもありますが、通常は内側の部分しかそば粉として流通していません。外皮に近い部分は売れないので、農家が食べちゃうんです。今となってはうらやましいかも。
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かんたんレシピ1
ご飯に混ぜて炊く!ご飯が香ばしくなりおいしいです。混ぜる割合は、1割ほどで十分です。パラパラっと入れる程度でいいと思います。
かんたんレシピ2
浸水させたものを、そばの実1に対して水3でゆでる。水がなくなるまで10~20分くらいゆでて、水がなくなりそうになったらザルにあげて、水洗いします。まさに蕎麦をゆでた感覚です。
これを「ゆでそばの実」といいます。
ゆでそばの実は、塩をかけて食べると素材の味が良くわかっておいしいです。でもすぐ飽きます。ふりかけ、しょうゆ、めんつゆ、ポン酢、マヨネーズ、ドレッシングなど、何をかけても結構いけます。でもすぐ飽きます。毎日違う味で楽しみましょう。
食べるタイミングは、夕飯を食べる前が効果的。小鉢に少しだけ、納豆的な感覚でさらっと食べちゃいましょう。その後の食事の脂肪吸収率が下がり、結果的にダイエット効果が期待できます。
毎日続けるためには、手間をかけない!
これが長続きの秘訣ですよ
そばの実 購入販売店・取扱店
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