インフルエンザの本当の感染ルート
インフルエンザはどうやってうつるの?
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人がせきやくしゃみをしたときに飛び散る飛沫(しぶき)にウイルスが含まれ、それを周囲の人が吸い込む飛沫感染で感染します。また、感染した人がせきやくしゃみを手でおさえたり、鼻水をぬぐったりした手でドアノブなどを触ることで、ウイルスがドアノブなどに付着します。健康な人が付着したウイルスに触れ、その手で鼻や目や口に触れることで、粘膜や結膜を通じて感染します。しかし、インフルエンザは風邪よりも接触感染が少ないとされています。
インフルエンザは空気感染するの?
結論から言うと、インフルエンザは空気感染をすると考えられていますが、積極的な根拠はありませんので、心配する必要はありません。あくまでも主に飛沫感染が主な感染ルートだと考えて行動することが予防につながると思います。つまり、広い部屋をウイルスが飛び回ると神経質になり、換気を頻繁に行うといったことをする必要はありません。ウイルスは低温と乾燥を好みます。部屋を暖かくして、乾燥しすぎないように注意しましょう。
<結論>
(1)インフルエンザの感染ルート
インフルエンザの主な感染ルートは飛沫感染と接触感染だが、多くは飛沫感染と考えられている。空気感染はあまり心配しなくてもよいので、換気を頻繁に行うより、
飛沫がかからないように気をつける。
インフルエンザの主な感染ルートは飛沫感染と接触感染だが、多くは飛沫感染と考えられている。空気感染はあまり心配しなくてもよいので、換気を頻繁に行うより、
飛沫がかからないように気をつける。
次回はインフルエンザの予防法でーす